佐賀コンピュータ専門学校情報処理システム科卒
2017年度入社
どの仕事も同じかもしれませんが、最初に専門用語を覚えることに苦労しています。専門用語が分からないため、何を示しているのか分からないことが多いです。私はまだ試用期間中で分からないことが多いので、先輩方に質問して疑問点を減らすようにしています。
Q. 試用期間中の心構え
分からないことを質問していくことで、疑問点を解決し知識等を増やすことを心がけています。
Q. 休日の過ごし方
朝は勉強をして、昼から次の日に支障がない程度に遊んだりしています。最近は温泉に行くことが増えました。
Q. 入社後「成長した」と思うところ
図面が何を表しているのか少しずつ分かるようになってきたことと、CADソフトのV-nasの扱いに慣れてきたことです。
Q. これからの目標
資格を一つでも多くとっていくことです。今は測量士補・技術士補をとれるように頑張ります。
Q. 学生の皆さんへ一言
やる前に難しそうだから諦めようと思うことがあるかもしれません。しかし、それは自分の選択肢や可能性を減らしてしまうことになるので、何事も諦めずに頑張って下さい。
高志館高等学校環境緑地科卒
2015年度入社
佐賀地区の歩道部を調査するUD調査(ユニバーサル・デザインの推進普及方法に関する調査)が最初に関わった業務です。主に現地調査、成果のとりまとめに関わりました。初めて現場やとりまとめを行って業務に取り組む流れや現地調査に行った際の注意点等を学びました。
Q. 現在の仕事内容について
現在は砂防えん堤の補修設計、流木対策施設の計画・設計等に携わっています。これから技術者としてさらに経験を積んでいきたいと考えています。
Q. 仕事にやりがいを感じる瞬間
自分の考えで計画・設計をしている時です。難しく分からないことが多いですが計画・設計を形にできた時やりがいを感じています。まだ設計に携わって日も浅いのでこれから本格的に学んで業務に当たりたいと思います。
Q. これからの目標
技術士等の資格を取得すること、業務にあたるうえでの専門知識を深めるまた、自分の考えで設計・計画ができる技術者になることが今後の目標です。その為にもまだまだ経験を積んでいきたいと思います。
【新卒者さんへ一言】
自分で考え行動する事が大事だと思います。まだ入社したばかりで分からない事が多いと思いますが自分で考え行動に移すことで分かること感じることが出てくると思います。たとえ失敗したとしてもそれは経験になるので積極的に行動してみてください。これから会社の一員としてよろしくお願いします。
岡山理科大学理学部卒
2015年度入社
歩道及び歩道と交差する水路の箱型函渠の設計の補助を行いました。主に、工事費の算出に必要な数量計算書の作成を行いました。
Q. 現在の仕事内容について
地質調査(ボーリング調査)の騒音による影響の調査を行っています。調査結果の要点の抽出、分かりやすいまとめ方に苦労しています
Q. 仕事にやりがいを感じる瞬間
成果品を納品したときです。ホッとします。
Q. これからの目標
業務を通して、今まで以上に経験を積んでいきたいと思います。
【新卒者さんへ一言】
まだ分からないことがほとんどだと思いますので、気軽に質問などしてほしいと思います。また、業務の内容は多岐にわたるので、分野にあまり拘らず勉強していってほしいです。私もがんばります。
2012年度入社
唐津市の県道交差点で12時間の交通量調査を行いました。自分でとりまとめて、納品の際に発注者に成果品の説明をしたときはとても緊張したので、今でも印象に残っています。
Q. 現在の仕事内容について
まだまだ勉強中ですが、道路や河川の護岸設計、橋梁補修設計・点検業務、土砂災害ハザードマップ作成業務等に携わっています。どの分野も奥が深くやりがいがあります。
Q. 仕事にやりがいを感じる瞬間
自分自身の設計した道路が形となって完成し、それを自分の目で見た時です。業務を遂行する上で、大変なこともたくさんありましたが、頑張って良かったと感動しました。
Q. これからの目標
30歳までに技術士の資格を取得し、また、道路・河川・橋梁の専門知識を深め、偉大な先輩方に一歩でも近づけるよう頑張ります。
【新卒者さんへ一言】
自分自身でやる前にできないと決めつけるのではなく、まず何事もやってみることが大切だと思います。失敗してもそれが必ず自分のためになるので、信念を持って頑張ってください。
技術部
1996年入社
土木建設コンサルタントの中で、道路・河川・橋梁及び構造物・上下水道路・農業土木など数ある中で、主に『道路』の計画・設計を担当しています。
Q. 今までの中で、最も苦労した業務を教えてください。
地域に適した道路改良計画・立案です。個々の道路について道路の特性や地域のニーズ、種々の制約等を勘案し、地域にとって必要な道路の機能に応じた道路構造を考え、道路構造令の趣旨を踏まえ地域の実情に応じた道路整備を計画することです。
Q. 部下に対して指導する際に、どのようなことに注意していますか。
設計・計画では各設計担当者で考え方もさまざまですので、少しでも疑問に感じたら、上司や部下、先輩や後輩など立場にとらわれず意見交換などをして、外からの視線(情報)など自分では気づかないところも発見できるので、技術者同士の会話を行うよう心がけています。
Q. 今後の抱負を教えてください。
建設コンサルタント業務は、信頼に基づく業種です。技術力向上に努め、人間的にも信頼されるよう日々がんばりたいと思います。
技術部
1999年入社
道路、河川、上下水道に付随する構造物、建物などのインフラの設計に必要となる地形・地質状況を把握するため、地質調査(ボーリング調査)や各種試験を行っています。
Q. 今までの中で、最も苦労した業務を教えてください。
機材の搬入、設置や騒音対策など作業にかかわる苦労も業務ごとにありますが、最も苦労するのは、調査計画を立案することです。きちんとした調査計画が精度の高い調査結果につながると思いますので、業務を受注した後、調査計画を立案することが最も苦労します。
Q. 部下に対して指導する際に、どのようなことに注意していますか。
指導する際に気を付けていることは「先回りをしない」ことです。自主性・自立性のある技術者に育って欲しいので、細かく指示を出すのではなく、自分で考え、自分で選択し、行動する力を身につけていけるような環境づくりを心掛けています。
Q. 今後の抱負を教えてください。
質のよい成果品をつくるため、資格取得を含めた自己研鑚に励み、がんばっていきたいと思います。
営業部
2006年入社
社会インフラ整備の川上的位置づけである測量・設計業務の提案や新技術を紹介するなど、官公庁および民間への営業活動や業務受注に際しての応札金額の積算を行っています。また技術者と現地や打合せに同行し、顧客からの要望を汲み取り社内への情報共有を図るなど業務受注~完了までの客先とのパイプ役としての役割も担っています。
Q. 今までの中で、最も苦労した業務を教えてください。
限られた予算の中で、客先からの要望に近い技術及び見積提案をすることが最も苦労しました。
Q. 部下に対して指導する際に、どのようなことに注意していますか。
顧客の立場になって考える事で、新たな課題や問題点が発見出来ると思います。営業のやり方は人それぞれ違うので、先輩達のいいところを盗みつつ、自分なりのスタイルを確立してもらえればと思います。
Q. 今後の抱負を教えてください。
我社の技術力をアピールし、顧客のニーズにあった提案が出来るように日々努力していきたいと思います。
最初に関わった業務は唐津市にある松浦橋の点検や調査を⾏いました。橋を隅々まで⾒たことが初めてだったのでとても興味深く、構造や名称等を覚えるのに苦戦しました。
Q. 現在の仕事内容
現在は橋梁の補修設計と災害復旧設計に携わっています。分からないことだらけですが、教えていただいた内容はメモを取って後でまとめるなどして⽇々勉強しています。
Q. ⼊社後「成⻑した」と思うところ
会社の皆さんが仕事だけでなく様々なことを教えてくださるので、分からないことも含めて仕事が楽しいと感じるようになりました。
Q. これからの⽬標
学⽣のころから数学や物理等に苦⼿意識があるので、まずは基礎を固めていきたいと思います。また、多⾓的な視点を持って設計計画ができるように業務以外の様々なことも勉強できればと思います。
Q. 学⽣の皆さんへ⼀⾔
何事にも楽しくするには⾃分次第、と私はこの会社で教えてもらいました。いろいろなことに幅広く興味を持っておくと楽しさ倍増!です。時間やお⾦をかけてでも興味があることに挑戦して、たくさんの経験をしてください。
富⼠町での井⼾調査が最初に関わった業務です。主に、現地調査・成果のとりまとめを⾏いました。
Q. 現在の仕事内容
⼯事に伴う家屋の事前調査・事後調査等に携わっています。家屋の損傷や傾斜の調査、事後調査では算定を⾏うなどしています。補償業務は地権者の⽅と携わることが多い分、コミュニケーション能⼒が向上します。また、地権者の⽅から学ぶことも多いです。
Q. ⼊社後「成⻑した」と思うところ
⾃発的に勉強に取り組むところです。まだまだ勉強不⾜ではありますが、 ⾃ら取り組もうとする姿勢を忘れず、 ⽇々の勉強を⼤事にしています。
Q. これからの⽬標
資格を⼀つでも多く取っていき、スキル向上に向けて経験を積んでいきたいです。
Q. 学⽣の皆さんへ⼀⾔
知るは喜び、調べるは楽しみ、わかるは感動、学は⼀⽣。勉強が全てではありませんが、 ⼈⽣の分岐点は勉強だと私は思います。 些細なことでも新しい知識をつけることは楽しさの⼀つです。 学⽣のうちに学べることは学び、 ⾃分の可能性を広げていってください。